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サイト81-██人事ファイル一覧
水蚤博士の人事ファイル
本名: 水蚤 夏希みずのみ なつき
性別: 女性
クリアランスレベル: 4
通常業務: サイト-81██の異常存在研究及び統括
所在: サイト-81██
経歴: 19██年にフィールドエージェントとして就職。その後後述の事案を受けて研究職に転向。SCP-████-JPの収容方法の確立などの業績を残している。
人物: 19██年7月16日生まれ、身長は164cm、体重は57kgです。瞳は水色ををしており、耳には瞳と同色のピアスをしています。髪は茶髪の不揃いのショートです。穏やかで優しそうなイメージを持つ職員が多いですが、一部の交流の深い職員からは「何を考えているのか全く分からない」などといった印象が多く聞かれます。
水蚤博士の外皮に液体が██ml以上接触した場合、水蚤博士の胴体は一般的なミジンコ(Daphnia pulex)と同様の大きさと形状に変化します。その際身に着けていたものは消失しますが、知能や声量に変化はありません。
形状変化後の水蚤博士は、摂氏40度程の湯に20分程度入れることで元の形状に変化し、身に着けていたものも元に戻ります。
エージェント・紅月: (洗面器内の湯に浮かぶ水蚤博士の写真を見ながら)うわ、この人間になりかけみたいなところめっちゃグロテスクじゃない?
エージェント・彼岸: ほんとだな、ゾンビ映画に出てきそうな感じがするな。
水蚤博士: ふーん、それいつ撮った写真?てか私写真撮っていいよなんて言ったっけ?
水蚤博士はもともとフィールドエージェントとしてサイト-81██で勤務していましたが、SCP-███-JPの収容補助の任務中に日本生類創研によって拉致され、その2か月後に解放されました。上記の異常性はその際に付与されたものと考えられており、それが原因でフィールドエージェントを続けられなくなったため、水蚤氏は研究職へ転向することとなりました。
交流記録
水蚤博士: ミジムちゃん可愛い~わしゃわしゃわしゃ~
ミジム調査団長: ちょ、やめろ、毛並みがボロボロになるだろ!
更科用務員: ごめんなさい、うちの奈緒が水思い切りかけちゃったみたいで……
水蚤博士: まあ生きてるから大丈夫だよ、次やったらただじゃ置かないけどね、あはは。
金村博士の人事ファイル
エージェント・彼岸の人事ファイル
本名: 彼岸 美波ひがん みは
性別: 女性
クリアランスレベル: 2
通常業務: サイト-81██管理区域内の警備及び調査、異常存在の収容の補助
所在: サイト-81██
人物: 19██年9月22日生まれ、身長は153cm、体重は46kgです。瞳は濃い赤色ををしており、髪は黒髪のショートで、非常によく手入れされていますが、彼女本人は自らの外見や美容に対して無頓着です。衣服は基本的にフード付きの灰色のパーカーとロングスカートを着用しています。勤務態度はそれほど悪くはないものの、荒れた性格と口調や他人への態度の悪さなどが目立つことから、サイト内で交友関係にある人物はごく少数に限られています。
エージェント・彼岸は非常に高い身体能力を備えており、特に射撃能力テストではサイト-81██内でもトップクラスの点数を保持しています。
エージェント・紅月: すごい!また満点だ!
エージェント・彼岸: これくらいしか胸張って出来ると言いきれることがねえからな。
エージェント・彼岸の左側頭部からは茎丈2cmほどのヒガンバナ(Lycoris radiata)が自生しています。このヒガンバナは一年中枯れることはなく、切断しても一時間後には再び修復され開花します。ヒガンバナが自生するようになった理由について本人は「気がついたら生えていた」と回答しています。
また、エージェント・彼岸はヘビースモーカーであり、毎日1箱以上の煙草を吸っているようです。
更科用務員: そういえば彼岸さんの近くいても全然タバコの匂いとかないんですよね。
エージェント・彼岸: [頭部のヒガンバナを指しながら]わからんけど、こいつが匂い消してるんじゃないか?
エージェント・彼岸は基本的にエージェント・紅月とペアを組んで行動しています。この2人の要注意団体の施設検挙数、異常存在の鎮静化の成功数は現在サイト-81██内でトップを維持し続けています。
水蚤博士: 彼岸ちゃんと紅月さん、業務外でもいつも一緒にいるよね〜。仲いいの?
エージェント・彼岸: 全然。あいつが私の行く先に勝手についてくるだけだ。
エージェント・紅月の人事ファイル
本名: 紅月 海奈べにつき かいな
更科用務員の人事ファイル
ミジム調査団長の人(?)事ファイル
本名: ミジム ナス
性別: オス
クリアランスレベル: 2
通常業務: 無生物系異常存在の調査、サイト-81██勤務職員の士気向上の補助1
所在: サイト-81██
人物: ヒメウォンバット(Vombatus ursinus)と同様の外見とDNAを保持していますが、日本語を流暢に話すことが可能となっています。また非常に穏やかな性格をしており、サイト内の職員とよく交流している様子が確認されています。
ミジム調査団長は異常存在調査部隊「バットン調査団」のリーダーとして勤務しています。しかし近年調査団の業務が減り、サイト-81██内での雑務が増えるようになると、サイトに勤務している職員の精神や士気が大きく向上するようになったため調査を行った結果、「ミジム調査団長との会話などの交流は人間の心理などに非常に良い影響を与える」ということが判明。このことから現在ミジム調査団長のカウンセラー職への異動も検討されていますが、本人は「あくまで調査団のリーダーでありたい」として、強く反対しています。
エージェント・彼岸: お前、最近難しそうな本読んでるな。どんな内容なんだ?
ミジム調査団長: えーと、セラピーやカウンセリングに関する本ですね、この辺のも全部そうです。
エージェント・彼岸: ……ミジムカウンセラー?
ミジム調査団長: 違います!あくまでもこれは副業務です!